・「ライブを観たかった」
ジョン・マクラフリンの名前があったので購入しましたが、彼を凌ぐ他メンバーのレベルの高さに驚きました。特に、ベース、ドラムのリズムの刻み方が身体のリズムを自然と沸き起こしいつの間にか聴き入ってしまいます。メンバー全員が高いレベルで絡み合いながら奏でるサウンドは超一流としか言いようがありません。もし、ライブでこの演奏を体験できたら一生の宝物でしょうね。
・「2度と聴きたくないです」
ジャズ・ファンクとか、ジャズ・ロックとかプログレとか言われているアルバムは、現在人気のSmooth Jazzとは対極にあるもので、メロディアスでもかっこよくもありません。このアルバムを推奨している人達は、Boney James、Brian Culbertson、Norman Brown、Richard Elliot、Gregg Karukasなどの最新のすばらしいアルバムを聴いたことが無いのでしょう。
・「ジョンが自らの音楽性を全て具現化」
1972年9-10月ニューヨーク及びロンドンで録音。35年を経た今聴いても斬新さに圧倒されるアルバムだ。そして全員が実に技術的に高いレベルにいる。ジョン・マクラフリンもさることながら今聴くとビリー・コブハムのドラムが実に凄い。
ジョン・マクラフリンがマイルスのバンドに参加したのは『イン・ア・サイレント・ウエイ』の時だが、やはり印象に残っているのは『ビッチズ・ブリュー』だ。しかしながらジョンが自らの音楽性を全て具現化したのが本作だと思う。全曲が彼のオリジナルだが全て彼でなくては作れない曲ばかりだ。
苦言を一言。アマゾンの『商品の説明』このアルバムの紹介文は余りにもヒドイと思う。ヤン・ハマーは『ジャン・ハマー』だし、ジャンゴ・ラインハルトは『ジャンゴ・レインハート』になっている。その上ジョン・マクラフリンのギターをタル・フアーロウに例えたりしているが似ても似つかない。ジャンゴにだって似ていない。実にいいかげんな説明文だ。こういう直訳みたいな文章は即時撤去して貰いたい。
・「つきない幸せと出費」
知らないジャンルに挑戦する時によく参考にしているレヴュアーの方がいるんですが、この作品もその流れで購入しました。1曲目の『Birds Of Fire』の曲を通しての壮大な感じやヴァイオリンの効かせ方や、ジョン・マクラフリンのギターとヤン・ハマーのキーボードの絡みが強烈な7曲目の『One Word』など今まで触れた事のない迫力に圧倒されました。自分には気になった曲を飽きるまでリピートして聴くという悪癖があるためまだ通して聴きこんでませんが・・・改めて、もっともっと色んな音楽を聴いていきたい。そう思わせてくれる作品です。
・「マクラフリンとの最初の出会い!」
何か刺激的な、聞いたこともない音楽はないかなと捜し求めていた中学時代、レコード店でたまたま目にしたのが、このジャケット。当時はクロスオーバーという新ジャンルで紹介されていて、帯には「クラッシックとジャズとロックの融合、世紀の傑作」と書かれ、つい買ってしまった。でもさっぱり良さやすごさがわからず、あらためてマクラフリンあるいはマハビシュヌの世界に陶酔するようになったのは、大学生になってから。来日公演も聴きに行く熱狂ぶりとなり、彼の紡ぎだす音の世界は、他のミュージシャンとは一線を画す独自性がある。ひさしぶりにこのアルバムを聞くと、やはり、血がたぎりだすのだ。名盤である。
・「ジャズロックを代表する大傑作」
60歳を過ぎてもなお英国のジャズ界に睨みを利かせている、マクラフリンによるマハヴィシュヌ名義によるセカンドアルバムです。
前作ではその驚異的なテクニックと圧倒的なテンションで聴く者を驚かせたマクラフリンですが、本作ではその延長線上にありながら、当時のテーマであったインド趣味をより多く取り入れた仕上がりになっています。純粋にジャズロックを楽しみたい人にとっては、そんなインド志向が邪魔に感じられるかもしれません。事実、その後はシャクティなどでよりインド志向が強まり、エレクトリックから次第にアコースティックな世界へと移行していき、彼の名前も次第に表舞台では聞かれなくなっていきます。「ただガンガンギターを弾いてくれればいいんだよ」というハードコアなファン(私のことですが)にとってはフラストレーションがたまり始めた作品なのです(特に「Sanctuary」や「One Word」あたりはタイトルからしてインド臭がプンプンとしてきます)。
とは言っても、のちにフュージョンと呼ばれる音楽への橋渡し的な役割を果たしたことは間違いなく、大変重要な意味をもつアルバムです。冒頭の「Birds of Fire」のカッ飛んだプレイはいつ聴いても新鮮というか驚かされます。
・「ほんとに良いアルバムですよ」
私はジャズは良く知らないのですが、このアルバムはロックアルバムとして聴いています。発売当時、やたらとギターの速弾きばかりを宣伝文句にしていましたが、私はバイオリンのソロもとてもかっこ良く、耳に残る演奏をしていると思いました。ジョン・マクラフリンのギターとヤン・ハマーのシンセとジェリー・グッドマンのバイオリンが3次元で絡み合って、非日常的な音空間に誘い込まれます。特にギターとバイオリンが、右、左のチャンネルに分かれてユニゾンで主旋律を奏でていく様はとても美しく、新鮮で感動します。試しに片方のギターのチャンネルだけで聴いたら、全然綺麗じゃないというか、とてもノイズの多い弾き方しているのですが、両チャンネルで聴くととても美しい音色になるので、まるでユニゾンの魔法にかかったような気分になります。楽曲はスリリングで盛り上げ方が絶妙なので、何度聴いてもはまってしまい、飽きのこない作りになっています。
・「注目すべきはコブハム!超名盤!」
「内に秘めた炎」でセンセーショナルなデビューを飾ったマハヴィシュヌであるが確実にこの作品で頂点に達している。楽曲もさることながら使用している楽器の音質、録音の雰囲気など恐るべきアルバムだ。特にコブハムに関してはこれがベストだと言えるだろう。前作でも手数が多く十分楽しめるがドラムの音が「パカン、ポコン」でいささか軽い感じがする。曲想に合っていると言えばそれまでだが「火の鳥」では「バシッ、ドンッ」の世界である。しかも、ドラムをまるでメロディー楽器のように操る。「オカズ」の入れ方が独特で本当に凄い!こんな叩き方ができるドラマーは他には見当たらない。これだけ手数が多いにもかかわらず浮かないところはさすがにマハヴィシュヌ、テクニシャン集団である。コブハムの人気アルバム「スペクトラム」も名盤だが少し浮いているところにやはり差を感じる。先日、コブハムの「ドラムクリニック」に参加した。ドラムセットから3メートルの距離。始まるやいなや30分のドラムソロ・・・。唖然である。人間業じゃない。人柄が優しいのにまたまたビックリ。
・「やばいかも」
こりゃあかっこいいね。バイオリンとか、ドラムとか。最後の曲とか最初はマジで笑いました。最後の曲だけでも聴いて頂きたい名盤
・「超絶ユニオンプレイ集団」
とにかく、全員の演奏力がずば抜けています。一人残らずバカテクで、しかもそれが完全に混ざり合っていると言う奇跡的なアルバムでしょう。一曲目からその脅威的演奏に驚くことは間違いないのですが、なんにしたってやはり七曲目がこのアルバムのハイライト。エレピとバイオリンとエレキの会話のような掛け合いが徐々にスピードを増しながら、少しずつ絡まりあっていく様は、鳥肌が立つほど美しい。曲の完成度も素晴らしく、買って損することはない名盤です。ロックしか聴かない人も、ロック嫌いなジャズすきも、必聴。
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