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▼Imagine:詳細

Imagine

Imagine
John Lennon(アーティスト)

▼クチコミ情報

・「Unimitable
10曲目“Oh Yoko!”は史上最高のラブソングである。シンプルで甘いメロディーは時を超越する。このような曲はジョン・レノンにしか作れない。1970年代から現代に至るまで、ミュージシャンであれば誰もがジョンの声に嫉妬したはずだ。しかしそのような誰もが羨む声で歌ったのはストレートなメッセージだった。ジョンは、例えば、ボブ・ディランが紡ぎ出す崇高な歌詞に嫉妬していたかもしれないし、そんな歌詞を書きたいと思いながらも挫折したのかもしれないが、そのことはジョンの音楽の価値とは無関係である。ディランの音楽が素朴な声音と崇高な詩情で作られた一種の文学だとすれば、ジョン・レノンの音楽はその逆、すなわち崇高な声音と素朴な詩情との希有な混合だといえる。それが、この“Oh Yoko!”に象徴されるジョン・レノンの魅力である。

・「フランス大統領選当日、目が覚めてから、僕の脳みそは、連想ゲーム
 フランスファンにとって今日は大事な一日。一日とは、言っても昨日の新聞報道では日本時間であるのか、現地時間であるのかワカラナイ。その為に、事務所に持ち込んで確認を試みたものの僕の愛しい新聞は、かの大統領選の記事は全く無し。仕方なく、TV欄を見るも、コレモ玉砕。現在、七時四十七分丁度。矢張り、日本でのフランスの注目度は、その程度のものか。自分としては、気になるんだけどね。僕は、将来、パリに在住したいと思っている位だからね。少なくとも、半年は、本当に在住したいと、本気で思っている位好きだ。 前置きが、長くなりすぎた。

今、僕の横では、長年連れ添ったスピーカーが、レノンの歌声を聞かせてくれている。 もう、トックニ、このあまりにも著名なタイトルナンバーである「imagine」は、トックニ過ぎ去ってしまった。このあまりにも宗教的で、あまりにも哲学的で、あまりにも政治的で、人類史上もっとも有名であり続けるあろうこの名曲であり、かつ、迷曲である楽曲に対してどんな言葉(このあまりにも弱弱しい言語という伝達手段で)を贈れば良いのだろう。今現在の僕には、正直な所、手に負えない。

 そして、早漏の僕は、我慢しきれず、悲しいイントロの「Oh My Love」で小器用な左手の人差し指のチェックを止める。解り易く詩的な原詞を読みつつ、しばし、この曲に浸る。 流石、レノン。 当然だ、僕のような洟垂れ小僧が批評できる代物ではない。相手は、ロック界(勿論世界的な)で、一番敬愛すべき「お人」の作品だ。

 そして、僕はレノンの作品の中で、一番好きな曲である「Oh Yoko」に曲を進めた。 eじゃないかやっぱり、サイコウだよ、ハッピーになろうよ。 こんな時代だ。音楽に酔おうよ。一緒に歌おうじゃないか。

ね、皆さん

・「この名盤のレヴューは、戦争直前に書こうとおもっていたが
 「Imagine」,「Oh Yoko」を含むこの世紀の名盤は、時間をかけて、じっくり書くつもりだった。 しかし、先日、某新聞で「Yokoとレノンの結婚記念日が今日だ」という報道を見た。今も尚、イギリスと遠くはなれた日本でさえ、時折、彼女の発言が新聞報道される、スーパーアーティストYoko Onoは、未だに現役芸術家である。 これからも、僕らの活動を影に日向に見守って欲しい。 また、ショーン・レノンの活動も注視したい所だ。

・「より普遍性への道を
ジョンのソロ第2段。前作における、自身の肉声を極限まで吐露して聴く者に感動を与えた衝撃性は薄れ、タイトル作に代表される穏健な平和的思想がアルバム全体を覆う作品。ジョンの多くのファンはガッカリした代りに一般的なファンを本作で獲得したかもしれない。現在でもジョンの代表的アルバムは、と問うと本作を挙げる人が多いかもしれない。

タイトル作は有名になり過ぎていて説明の要は無いと思う。ただし、アルバム収録版はアレンジが堅い。他のCDの練習テイクや公演のビデオでは、もっとリラックスしたアレンジになっている。曲のイメージからして堅さは似合わない。「Jealous Guy」は"俺は嫉妬深い男さ"と言う屈折した歌詞で愛を表現したバラードの佳曲で、R.スチュワートが取り上げた事でも有名になった。「It's So Hard」は"とにかくシンドイこっちゃ"という内容で、いかにもジョンらしく、またビートルズ時代の「I'm So Tired」を想起させ微笑ましい。「Oh My Love」は初めて愛に目覚めた男の優しきラブ・ソング。「How Do You Sleep?」は瞳の大きなポールをからかった題名で、歌詞中でポールの批判をしているが、冗談ソングと取るしかない。「How?」は隠れた名曲で、悩みつつも進まざるを得ない当時の自身の心境を歌に託している。「Oh Yoko!」は"朝から晩までヨーコ"という内容で、コメントのしようが無いが、歌っている本人の楽しさは伝わって来る。

本作はシングル「Imagine」を含み、また他の幾つかの佳曲もあり、全体として統一感のある構成になっている事から、一般の音楽ファンには入りやすいアルバムだと思う。本作をキッカケに他のアルバムも聴いて欲しいと思う。

・「通過儀礼
 音楽を聴く人間としては、避けては通れない通過儀礼のようなアルバム。 ジョン=レノンは、もし、今生きていても、やっぱり「騎士(サー)の称号はいらない。」って言っちゃうのだろうな・・・。 と思います。 なぜなら、穏やかなアルバムながら、根底にはしっかりロック魂が燃えているからです。

・「眠れるかい?
前作の重い内容に比べ、本作はより一般的な事柄中心に歌っているのだが、とらえようによってはやはり重いかな。ジョンが豚とたわむれる写真があるが、これは当然険悪だった仲のポールにあてつけたものだ。ジョンはビートルズを産み育てたリーダーとして最後の仕事、すなわちビートルズを終わらせることが自分の使命だと考えていた。ところがそれをポールにやられてしまったので面子丸潰れになり以後修復不可能なくらい険悪になってしまったのだ。#8はそんなポールに向けて放たれた曲だ。そして#1はおそらくビートルズのどの曲よりも有名ではなかろうか?この曲以降ジョンのイメージが愛と平和の伝導師みたいになってしまった。ジョンがそれを望んでいたとは思えないが・・・。#3,#7も極めて有名なラヴソングだ。このアルバムはビートルズが好きだからという理由だけで聴いてみたいという人には決して薦められません。ジョンの世界を覗いてみたい人にのみお薦めします。

・「ジョンそのものです
音楽を聞くとは、詰まるところ人を聞くことなんだ、ということを『イマジン』は説得してくる。本作はジョンそのものといってよい。

(1)のイマジンは勿論、思想的にはバカげているだろう。「国も宗教もない」透明色の世界など、ありえない。私はそんなコスモポリタニズムは大嫌いだが、しかしそれでも私はジョンが好きである。音楽にイデオロギーを聞いてはいけないのだ。いや、いけないのではなく、そんなイデオロギーの背後に見え隠れしている人間の方が、遥かに偉大だと気づかずにおれない。

本アルバムで、いわゆる名曲と言われているのは、この(1)イマジン、(3)ジェラス・ガイの二曲だが、私は大胆ながらいいたい。この二曲だけを選ぶのは、メロディの美しさに基づいた選曲なのであって、ジョンの魅力の大半を逸失してしまうことなのだ、と。メロディラインだけで音楽を評価してしまうと、本作は本当に名盤なのか、疑問すら生じるし、ポールの方が優れているという結論に至るのも当然となる。

『イマジン』を聞きながら思う。一体私は何を聞いているのか。はっきりとした音の流れを辿りつつ、悪ガキジョンレノンその人を聞いているのではないか、と。だが、これはジョン好きの人に通有の想いだろう。

音楽とは人である。優れた作品は優れた人を明かす。その意味で、私はあえて(10)オー・ヨーコ!を本作の目玉と考えたい。ジョンが夜中淋しくて「ヨーコ!」と叫ぶ。朝、ひげを剃りつつ無邪気に「ヨーコ!」と叫ぶ。すっかりジョンはヨーコに依存しているが、この借りを返そうとジョンは必死だ。My love will turn you on!(僕の愛で君に火をつけよう!)。

この考えは、彼の死まで一貫していた。After all I'm forever in your debt.(とどのつまり、僕は永遠に君に借りがある、Womanより)。

・「メッセージ性が確立
1971年10月8日発表。1971年6月~7月にかけて、ジョンはティッテンハーストにあったジョンとヨーコの自宅で本作のレコーディングを開始する。前作『ジョンの魂』と同様に心の中を歌っているが、よりメッセージ性が強まっていく。

ジョンとヨーコの『ラブ・アンド・ピース』は『平和は愛のもう一つの言葉』という考えから出発している。そしてその考えが到達したメッセージが『イマジン』だ。ジョンは1964年に発表されたヨーコの作品集『グレープフルーツ』にそのヒントを得たと言われてる。

作詞原稿はジョンが当時頻繁に訪れていたニューヨーク・ヒルトン・ホテルのメモ用紙に残されている。ただ、中間部の8小節の歌詞はまだなく、『8』という数字が書かれているのみだ。作曲に使われたスタインウエイの白のアップライト・ピアノは今あのジョージ・マイケルの手にある。

『イマジン』と『ジェラス・ガイ』が名曲だ

・「やっぱりジョンと言えばコレになる
ジョンの作品で好きなものはたくさんありますが、やっぱり何か一枚アルバムをあげろと言われたらコレになります。アルバムとしてのバランスもいいし、程よくポップです。

リミックス&リマスターということで音はかなり強くはっきりして、以前のもやのかかったような音はだいぶ排除されています。コレはコレで好きですが、オリジナルのミックスが闇に葬られてしまうのはいかがなものかと思います。いい音でオリジナルのリマスターをした上でリミックス盤は補助的な意味でリリースすればよかったのだと思います。

音的な話に終始して申し訳ないですが、このミレニアム版について思うことです。

・「人類永遠の宝
John Lennonの一枚目のソロアルバムとならぶ傑作セカンドアルバム。たぶん、地球に住んでる人類の2/3は知っているであろう①が荘厳なピアノと共に始まり、後はもう名曲の嵐、といいたいが今となっては昔の話題のひとつでしかない⑤、⑧等も中には入ってます。でもこのアルバムは先ほど述べた①をはじめ、③、⑦の三大名曲を聴くためだけにも買うべきです。

(まだ持っていない人がもしいたとしたら)特に⑦はJohn Lennonの造った最も美しい曲だと個人的には思っています。なんのギミックもなくシンプルそのもののアレンジの曲ばかりですが、人の心を感動させるのはやはり歌そのものなのだと再認識させてくれるアルバムです。

Imagine
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