・「今にしてこの注目度は驚き」
何気なくプログレのCDでも買うかとこちらを眺めていたら、意外なものが売れているのを見つけ、非常に驚きました。私がタンジェリンドリームに出会ったのは、YMOブームの後のことですが、当時、周りのプログレファン、YMOファンはクラフトワークは知っていても、タンジェリンドリームはまず知らないというほど、超マイナーな存在でした。それが今にして売上げの結構上位に位置しているとは…本当に良いものはいつでも良いということでしょうか。私見では、この「フェードラ」は彼らの最高傑作であり、代表作といわれる「ルビコン」も遙かに超えていると思っています。とにかく、聴いていて妙に気持ち良くなる不思議な音楽です。
・「アンビエントの代表盤」
当時は、アンビエント系の最高傑作の1つとされていた。
まあ、ちょっとアレをキメ込んで、トリップへの誘因音楽としては最適かもしれない。
しかしながら、ごくごく一般人の私にはそんなアレを入手する経路もなく、そんなつもりもないので何かをやりながらのBGMとして使用してます。
これを聴くだけ、というのは現在においてはちょっとシンドイかもしれない。
やはり時代にあった曲だったということか。
・「トランス系の先駆者」
1976年パンク勃発と同時にプログレ路線で売ってきたVirginがNWに方向転換。その時期以降、タンジェリンの様なアーティストは次第に時代の影に追いやられていった。当時、予備校生だった私もプログレを捨てNoNewYorkやDevoを聴きはじめていた。ともかく"幻想的な音楽性"というのは恥ずかしい時代だったのだ。しかしあれから約30年。このアナログ・シンセサイザーのリズムが実に新鮮。エレクトロニックだけど、未来派のような超モダニズムから派生したリズムと違うトランス感があって素敵。いまだったらクラフトワークより、ドラッグカルチャー系の音のほうに興味があるね。
・「小難しい解釈は無しに…」
シンセサイザー音楽の第一人者として、クラフトワーク並に有名なバンドの74年の作品です。初期~80年代までのシンセサイザーの音色を生かした想像力をかき立てる作品群の中でも、Rubyconなどと共に最高傑作と呼ばれてます。ちなみにタイトルのPhaedraとはギリシャ神話に登場する女性の名前です。
このバンドはかなり難解に考えられて、テーマやスタイル、思想などが語られることが多いですけど、個人的にあまり理論では考えず、想像力に身を任せて、不思議なシンセ音で構成された世界を楽しみたいです。楽器が異なったクラシックでも、プログレでもアンビエントでも枠組み出来ない、音を楽しむ純粋な「シンセサイザー音楽」というのが正にコレだと思います。
・「アナログ時代のパターンミュージック最高峰」
徹底的にダウナーなキブンに延々と攻めてくる。ジャーマンシンセサイザーミュージックの雄、タンジェリンドリームのデビュー作メロトロンを多用したSF&ホラーな世界観はソフトウェアサンプラー時代の現代でもなかなかこれほどの作品にはめぐり合えない、ハマれるだけの「深さ」を感じさせる。トランスの先駆者といっても過言ではない。
・「クラウトロック史上に打ち立てられた金字塔」
Tangerine Dreamが作り出した最高傑作中の最高傑作です。個人的には他の作品はあまりパッとしない印象を受けますが、これは違います。縦横無尽に迫り来る70年代前半のアナログシンセ、その音の選択、音質、録音、パンニング、そして曲構成と、すべてに非の打ち所がありません。最初はテリー・ライリーに影響を受けたんだろうな、ぐらいしか思っていなかったのですが、完全に間違っていました。音楽にはドラマが必要だと考える方、この時代のアナログシンセが好きな方、「2001年宇宙の旅」の木星突入シーンが何よりも好きな方にはマスト中のマストです。「アナログシンセはこうやって使うんだ!」というくらいのまるでお手本みたいな、完璧な作品。是非チェックを!
・「宇宙の音を想起させる深遠なサウンドが楽しめるアルバムです」
ヴァージンに移籍後、タンジェリンドリームが初めて発表した74年のアルバムです。約50枚のアルバムリストがあり、時期によってサウンドも若干異なるタンジェリンドリームですが、グループ名からイメージされるサウンドに最も近いのは、やはりヴァージン時代のアルバムではないでしょうか。中でも、シンセリズムをバックに宇宙、パルス等々、様々なものを想起させる音が行き交う①、荘厳なシンセ、オルガンがミニマルミュージックのように繰り返される②などの大曲を含む当アルバムは彼らの最高傑作といわれることも多い深遠なサウンドが楽しめるアルバムです。
ただ、アンビエントといわれることもあるアルバムですが、やはりシンセプログレと呼ぶべきサウンドであり、波長の合わない場合には単調に聞こえる可能性のあるアルバムだと思います。そういう点を喚起すべき意味からもあえて星は4つにしました。
・「テクノとクラシックの融合?」
私の好みはYMOとかトランス系が主で、癒し系でアヌガマとかをよく聞きます。このCDもテクノ系でランキングが目茶苦茶高いので、発見直後に即ゲットしました。しかし・・・・「Phaedra」「Rubycon」ともにシンセサイザーを 使ってるものの内容はほとんど「クラシック音楽」です。単に「古い作品」ではなくシンセを使ったクラシックと言えます。
すなわちこの作品はクラシックファンなら即ゲットです。絶対にお勧めします!!! 特に低音を響かせて音楽に酔いしれる人にオススメ、あと喜多郎が好きな人もいいかも。しかしアヌガマとかの瞑想系の音楽とはちょっと違うのでそっちを期待してる人は注意してください。ジャンミッシェルジャールとかのアーティストとほぼ同じ時期の
音楽みたいですが内容はまったく違います。高音テクノではありません、低音クラシック風シンセと言えます。
・「無人島に一枚持っていくなら、これ..」
初期のタンジェリンの傑作中の傑作。当時のアルバム解説に、エドガー・フローゼいわく、「そして僕らはついにシンセ・リズムというものを発見したんだ」クリス・フランケによるアナログシーケンサのリズム生成とミニマリズムというタンジェリンの世界が世に生まれた問題作です。
とにかく、これを聞きながら目を閉じると、トリップしてしまうのを避けられません。行き着くさきは天国か黄泉の国か、途中入るエドガーのベース、あとメロトロンも聴きもの。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。