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▼With the Beatles:詳細

With the Beatles

With the Beatles
The Beatles(アーティスト)

▼クチコミ情報

・「元祖「変態コード進行」
1曲目のIt won`t be longはロック史上初の変なコード進行の曲ではないだろうか。まるで全然違う曲を3曲合体させた様な構成だ!小学生の頃この曲を始めて聴いた時は「She loves youの出来損ないみたいな気持ち悪い曲だなぁ」って思ったのを強烈に覚えてます(笑)しかし今ではShe loves youより好きだ。そういう曲を作れる人こそが天才作曲家なんだと思います。(他はブライアン・ウィルソンとチャットモンチーの橋本絵莉子以外思い浮かばん)私はビートルズ以前のロックやポップスをかなり聴いてますがこんな曲はありません(唯一の例外がLesley gore)よってジョンレノンは作曲家としてこの時点ですでに匠の域に達していたのである。(ジョン本人はこの曲について「シングル用に作ったが上手く行かなかった」と発言してますが)しかしそこまで凄いのはこのアルバムではIt won`t be longのみ。あとの曲はカッコ良すぎるボーカルのおかげで魅力が倍以上になっているのではないだろうか。私はAll i`ve got to doやNot a second timeがめちゃくちゃ好きだし他のレビュアーの間でも人気が高いがこれをもしジョン以外の歌手が歌ったらどうなると思う?たぶん怒りを通り越して笑っちゃうだろうな。

だからやっぱりこのアルバムは私にとっては1st同様ジョンの声を味わう為のアルバムだ。Moneyとか最高だし。You realy got hold on meも好きだがこれはSmall facesの方が好きです。逆に言えば、そっち系の黒っぽいブリティッシュ・ビート(ストーンズ、アニマルズ、ヤードバーズ等)が好きな人には最もオススメのアルバムだ。ビートルズを「良い曲書くだけのお坊ちゃんバンド」なんてバカにしてる様な奴はMoneyを聴いて、雷親父に怒鳴られておじけづいた小学生の様になれ(笑)

・「ビートルズ・2nd
ジョン・レノンという人がどういう人であったのか、を考えさせられるアルバム。天性のロックンローラーであり、内向的なマニアであり。前作のデビュー・アルバムではおそらくメンバーの発言権というものはさほど大きくなかったであろう。アーティスト軽視という時代もそうであったし、特にメジャー・レーベルからことごとく無視されていたバンドであったからなおさらである。しかし、そのアルバムは大ヒット。すぐに作られた本作はビートルズが主導権をとった実質ファースト・アルバムのようなものだと私は考える。それは当時の中心人物ジョン個人のものであるといっても過言ではないのではないか。もちろん、ポールも最高なんだけどこの時期のジョンはすごすぎる。もう少し待たないと、いけない。さて、本題。ようやく売れだしたバンド「もてたい、金持ちになりたい」というスローガンを持った若者4人。であるならセカンドというのはもっと安全策をつくるのが普通だと思う。なんであんなにマニアックなカバー曲なのか。なんでいきなりジャケットをあんなに革新的にしたのか。「こうなら、こう」とならないのがかっこいいしマニアな選曲がコアな音楽好きにも響いたのだ。でもそれは今だから言えること。1963年当時、先がある保証なんてまったくない時点でのこのでかた、というのはすごい。ジョンすごい。アメリカで成功するまでのビートルズはまだまだローカルな存在。その時代においてのヒップなビートルズ、このアルバムではそんな彼らに出会えます。♯2、♯10、♯14が特に好き。

・「大英帝国の芳香
ジョンの生まれた1940年は、第二次世界大戦でドイツと開戦した時期だった。ビートルズのこのアルバムに、私は当時のヨーロッパを感じる。イギリスは、明治以来、日本人の憧れだった。古くて新しくて常に先進的なイギリス。このアルバムに針をおろす度に感動がある。お気に入りは、ジョンが朗々と歌うthere's a place!

・「更なる飛躍 !
ビートルズの2'ndアルバム。当時はシングルは別物と考えていたらしく、「I Wanna Hold Your Hand」、「She Loves You」などのメガ・ヒット曲は入っていないが、内容的には素晴らしい出来。初作よりオリジナルの割合が少し増えている。

のっけからジョンの独創的な「It Won't Be Long」で始まり、度肝を抜く。「All My Loving」はスタンダードと言って良いポールの名曲。ジョージの初作「Don't Bother Me」は彼らしく渋い。かと思うと「Little Child」のような可愛い曲も入れる。本当に才能の塊の感がある。「Please Mr. Postman」はカーペンターズのカバー曲で有名だが、ジョンのラフなボーカルとアレンジも味がある。「Roll Over Beethoven」は当時のビートルズの自信がそのまま出た歌詞と爽快なサウンドが心地良い。「I Wanna Be Your Man」はストーンズのミック&キースに頼まれたジョンとポールが道で3分で創ってしまった曲。2パターンのフレーズでこれだけの曲を創る才能にも驚くが、これがストーンズに影響を与えた。この曲自身はストーンズのシングルになったが、ジョンとポールの曲創りの光景を間近に見たミック&キースが「自分達も曲を創ろう」と発奮し、その結果創ったのが「Satisfaction」。

デビュー・アルバムも素晴らしかったが、本作は更に音楽性が高くてバラエティに富んだ曲が詰まっている。ビートルズの更なる飛躍を感じさせる傑作アルバム。

・「前作よりは落ちるかな
2作目。前作に比べ勢いは落ちると思うものの、珠玉の名曲揃い。All my lovingは超名曲!他にはdevil in her heartが好きです。中学生の時よく聴いたな〜

・「ビートルズの初期を代表するアルバム
1曲目左右のスピーカーから強烈な4人のシャウトとシンプルなサウンドで始まる「イット・ウォント・ビー・ロング」、まさに初期のビートルズサウンド。この頃のジョンとポールのオリジナル作品には、口ずさみやすくストレートでインパクトの強い曲が多い。そして、「プリーズ・ミスター・ポストマン」「デヴィル・イン・ハー・ハート」「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」「ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー」「マネー」など、マイナーで古いポピュラー曲や黒人の曲をビートルズが素敵なサウンドにして聴かせてくれる。さすが、ジョンとポールのセンスの良さを感じさせる。ビートルズの原点とも考えられる。

・「実は一番好きかも
日本での最初のアルバムは、このジャケットだったらしく、日本人には一番思い入れのあるジャケットではないでしょうか。

いわゆる「超有名曲」は入ってなくカバー曲も多いためか、名盤扱いはされていないようですが、実はこのセカンドこそが一番ビートルズらしいアルバムではないかと思います。写真と活字でしか知らないのですが、デビュー前の、髪型服装は自由で、変にキャーキャー言われることなく、成功してやろうと暴れまわっていた頃のビートルズ。この時が最高だったと本人達も思ってるはず。それに一番近いのがこのセカンドアルバムだと思う。それを一番象徴しているのは、ストーンズに提供した曲のセルフカバー(11曲目)。リンゴにボーカルをとらせて、後ろでシャウトしながら演りまっくているジョンとポール。これを聴いてミックとキースは悔しがったはず。「いつかお返しに俺らが曲をくれてやって、こっちはチャ−リー爺さんに唄わせてやるぜ」って。チャーリーが乗ってこなかったからなのか、それも叶わず。ビートルズの引き出しの多さが分かります。ついでに「マネー」も聴き比べてね。

・「魅力満点
若いハンサムな男の子に"It won't be long yeh, till I belong to you"と言われて舞い上がらない女の子はいるだろうか?これが冒頭の曲。「オール・マイ・ラヴィング」はのりがいい。「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」は甘いささやき。日本ではこんなに女の子を持ち上げる曲って、今でもないですよね。「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」を聞くと、リンゴ・スターの来日を思い出す。テレビに出てくるときに必ずこの曲か「イエロー・サブマリン」が流れた。「デヴィル・イン・ハー・ハート」は、ちょっと前の流行語「小悪魔」。女性はdevilかangelか?永遠の課題です。そんな感じで、このアルバムはビートルズの魅力満点です。

・「地味だけど最高
いわゆるシングルヒット曲が入ってないので、ビートルズのオリジナルアルバムの中では地味な印象のある作品ですが、「ビートルズにロックを感じたい」人にはこのアルバムが最高だと思います。オープニングナンバーの掛け合いコーラス、オール・マイ・ラヴィングの比類なき美しさ、ティル・ゼア・ウォズ・ユーのジョージのガットギター、ジョンの初期の傑作ナット・ア・セカンド・タイムなど、聞きどころ満載です。

・「モノクロのロックンロール
ビートルズの2作目のアルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」。ジョンが生前「くやしいぐらい、いい曲だ」と言ったことでも有名なポール作の「オール・マイ・ラヴィング」が入っていることでも有名なアルバムです。ポールは「イエスタディ」が「出世作」と言われていますが、もうこの時点でこんなにも素晴らしい曲を作っていたんですね。全14曲のうち6曲がカバーなんですけれども、そのなかでもやっぱり「プリーズ・ミスター・ポストマン」と「ロール・オーバー・ベートーヴェン」はいいですね。2曲とも名曲中の名曲のカバーなんですけど、原曲を知らない人でもビートルズのバージョンは知っているんじゃないですかね。この「ウィズ・ザ・ビートルズ」、とてもいいアルバムなんですけどまだビートルズは爪を隠してますね。これからビートルズはその隠していた爪を見せていくことになります。

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