・「涙が出るほど素晴らしい・・・」
もう、この名盤について、今更言及する必要などないと思いますが、書かせてください。全曲、捨曲なしです。全部が全部、素敵です。「パーソナル・ジーザス」「エンジョイ・ザ・サイレンス」については、今更書くこともないでしょう。書きたいのは、おしまいの「クリーン」です。静かで、強烈。口数少ないようで、饒舌。現実的で、非現実的・・・デペッシュの真骨頂のような曲なのです。近年のライヴでは「クリーン」はあまり演奏されないでしょうが、是非このライヴ・ヴァージョンを見てみたいです。
・「DMの最高傑作」
「ウルトラ」「エキサイター」「プレイング・デッド」数々の最新作が出るたびに再度聴きたくなるアルバムがこの「ヴァイオレーター」だ。
単調な音から始まる1曲目「World in my eyes」から「パーソナル・ジーザス」、「エンジョイ・ザ・サイレンス」への曲の流れは神の領域ですらある。
現在聴くと、多少のスカスカ感はあるもののそれを払拭する出来の良さ。必聴の名盤だ。
・「ラルク・アン・シエルのユキヒロさんがレビューしてたのをコピペさせて頂きます」
デペッシュ・モードは今もやってるし、アルバムも出し続けてますけど、ライヴをやるとこのアルバムから4、5曲はやってますよね。トリビュートアルバムも出てるんですけど、このアルバムから取り上げてる人が多いんですよ。僕自身はそれまでは打ち込みにはあまり興味がなくて聴いてなかったし、デペッシュ・モードも名前を知っている程度だったんですけど。でも、このアルバムは、僕が生まれて初めて海外に行ったとき・・・、ロンドンなんですけど、買って持って行って、すごい聴いてましたね。その時の気分にぴったりだったんです。だから今でも聴くとそのときのロンドンの風景を思い出しますね。で、メンバーに会えたんですよ、その時に。前やってたバンドのエンジニアさんがメンバーと知り合いだって言うんで、「大好きなんだよね」って話をしたら、「紹介してやるよ」って会わせてくれたんです。ただ、そのときのことは、緊張しちゃって全然覚えてないです(笑)。
・「若気の深層、理由なき煩悶」
このアルバムが出た頃、アメリカの高校に通っていました。学生(Teenager)の間で、カリスマ的な人気を誇っていたのを覚えています。前作の”Music For The Masses”でやっとアメリカでメジャーになったDepeche Modeは、このアルバムで確固たる地位を築きます(一方、イギリスでの人気に陰りが・・・)。“Black Celebration”で哲学(内向?ブラック?ART?)的な方向に歩き出したDepeche Modeの集大成ではないでしょうか。哲学的(ART)な”詩”は当時の自分には難しくて、友人と色々議論したものでした。しかし、その詩や議論の内容は決して大人には理解されない。そんなもどかしい時期を象徴するような作品でした。不条理な大人社会と向き合うようになり、立ち向かおうとする一方で自分の心の奥底にもどんどん入り込んでしまう年頃。比較的分かり易い前向きな歌詞が多いアメリカ・ポップスシーンでDepeche Modeは異彩を放っていて、時代も相まって、悩める若者達のバイブル的存在でしたね。次の”Songs of Faith and Devotion”も好きなんですが、この作品を境にDepeche Modeから心が離れ始めたのも事実です。不思議ですね。今、あの頃に抱いていたような悩みはありませんが、聞くたびに青春時代を思い出します。また、Depeche Modeの音楽性は時代を超えますね。Depeche Modeが残したアルバムの中で世界的に最もヒットした作品じゃないかな。お勧めです。
・「神の再現」
個人的な神。この概念の導入は画期的と言ってよい。これほどまでに確固とした、世界を誰も成しえていない。確かに、オアシスの傍若無尽な天然ぷり、coldplayのなりふり構わぬ哀愁ぶりには叶わない。だが、この薄暗い歌たちが喚起するのは似て非なる己だ。うつむきがちになる自分たちすべてだ。
・「静かにしっとりと…」
Depeche Modeの代表作、最高傑作と名高い90年発表のアルバムです。この時点までの、約10年のキャリアの中でもDepeche Modeというバンドが最も充実した時期の作品だと思います。
ダークながらもポップで覚えやすく、思わず口ずさんでしまいそうな楽曲は勿論、艶やかなデイブのヴォーカルに、暖かみのあるアナログ・シンセサイザーの音色、比重を増したギターの存在、決して派手ではなくともウェットで優しい抜群のサウンド処理等、非常にハイクオリティな作品になってます。
個人的にはMarilyn Mansonがカヴァーした3.Personal Jesusや、壮大な雰囲気のサビが印象的な4.Halo、抜群の完成度を誇る名曲、6.Enjoy The Silence、アンビエントのような雰囲気を持ったラスト曲、Cleanが好きです。
・「文句なく最高傑作作品集」
当時、海外に住んでいてこのアルバムを購入して聞いた時は、もう鳥肌ものでしたね。日本でも売れているのだろうかと、遠い異国の地でそう思いました。DMのライブは生涯三回見ました(原宿ピテカントロプス、中野サンプラザ、カナダ・トロント)がこのアルバムからの選曲が一番盛り上がりますね。大体enjoy the silenceのremixって一体いくつあるんでしょうね。。。
・「冷たさと熱さと」
Depeche Mode の以後の作品を方向付けることになった傑作です。下手な生楽器の演奏よりもはるかに肉感的な音がコンパクトに凝縮されており、シンセサイザーを用いた音楽に興味のない方に特にオススメしたいアルバムです。音の雰囲気をシンプルかつ忠実に伝えるアルバム・ジャケットのアートワークも秀逸で、アルバムとしての完成度は極めて高いと思います。
・「ターニングポイント」
紛れもないDepeche Modeの最高傑作。哲学的な歌詞、太いシンセ&ドラムス。強烈なメロディーと曲の構成力、当時最高技術を駆使したエンジニアリング。
彼らの最高潮の時代を記録した恐るべき音響作品。
・「DM代表作の1つ」
テクノ色がよくでてるアルバムだと思う。80年代のブリティッシュな感じがして、でもハッピーなサウンドではなくデペッシュ・モードらしい切ないメロディーとエレクトロの融合。乗りやすい(踊りやすい?)感じではまりやすいかも。もしかすると、聴いたことある曲とかあるんじゃないかな。かなりお勧めな1枚。
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