・「アルバムとしての充実度はピカイチ」
文句無くYesのアルバムではピカイチの充実度。高校生の頃友人から借りて聴いたのが最初だが、クラシック音楽ファンの小生も一発で気に入ってしまった!1曲目からCDプレーヤに手を触れることなく、次々に流れてくる曲を自然に聴けるのがアルバムとしての構成力の高さを物語っている。特に2曲目から4曲目の流れは秀逸だ。シュールな感じのジャケットデザインも個人的には好みだ。オリジナルマスターテープによるデジタルリマスターだが、低域が”ボワンボワン”した感じで締まりが無い。言っても仕方ないが、全体的には勿論のこと、特にトラックダウンの時は当然アナログレコードを前提とした音作りをするので、それをそのままデジタル化しても媒体が異なることによりバランスが大きく崩れるのではないかと思われる。かと言って勝手にバランスを変えるわけにもいかないし・・・。やはり過去の音楽の資料に過ぎなくなってしまうのだろうか。
・「1stと2ndと未発表曲からなる編集盤」
本作はいわゆるYESの絶頂期直前のレパートリーで占められたベスト・アルバムです。 ピーター・バンクスのプレイをもう一度味わってみようといったオールド・ファンやサードより前はどんな曲をやっていたかを知りたいプログレ・ファンにお薦めの内容です。
それにしても「CDジャーナル」データベースよりのレビューの表現は誤解を招きますね。「構築美」はまだありませんよ。その代わり若々しいみずみずしさがあるのです。
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