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▼Led Zeppelin III:詳細

Led Zeppelin III

Led Zeppelin III
Led Zeppelin(アーティスト)

▼クチコミ情報

・「「ブルースを基盤としたハードロック」だけでは、ZEPは括れない♪
 往年の名レスラー、故B・ブロディの入場テーマ曲だった(1)「移民の唄」。いかにもZEPらしいこの曲が、僕のZEPを聴くきっかけでした(笑)。偉大なるZEPの全カタログを改めて見返すと、やはり過度期のアルバムであり、この作品がなければ後のZEPはありえないですね。

 デビューして一気にトップバンドに登り詰め、走りっぱなしだった彼らは、3枚目の制作にあたり、ウェールズの片田舎の、それこそ電気も通じていない様な山小屋で曲作りに励むことになる。その結果、特にレコードB面にあたる(6)〜(10)に顕著だが、アコースティック感覚溢れる、従来のZEPのイメージからは外れた作品に仕上がった。 冒頭(1)やブルージーな(4)といった傑作もあるものの、やはりZEPらしさを求めると、やや拍子抜けであることは確か。もちろん、改めて聞き返すと、単なるフォークのフォーマットからは完全に外れた、ZEPらしい斬新かつ複雑な、一筋縄ではいかない、それこそ麻薬のような曲構成であることがわかるのだが・・・。

 というわけで、これからZEPを聞く方には、このアルバムは「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」や「コーダ」と並んで、最後に聴いた方が、このアルバムの“意義”と“深さ”がわかりやすいかも(ただし、紙ジャケットは凝りに凝っているものなので、早めに購入しておいた方がいいかも・・・)。ちなみに神ジャケだから買ったんで、SHM-CDには興味なし。だって、そんなにいいプレーヤーで聞いてないもん、違いなんかわからん(笑)良く聴こえる人も、聴こえない人もいるんじゃない?

・「個人的には Zep の最高傑作
発売当時は酷評され、その後も Zep のなかではいまいち影の薄いアルバムではあるが、SHM-CD になって蘇ったものを聴いてみると、非常に面白いアルバムであることがよく判る。

1曲目の「移民の歌」はよく知られているが、2曲目のフレンズの何とも言いようのない「黒さ」、ブルージィーな名曲「貴方を愛し続けて」、さらにアコースティックをベースにした後半5曲も、改めて聴いてみると非常に実験的で面白い曲が揃っており、何度聴いても飽きがこない。

この頃は彼らの演奏技術が最盛期だったこともあり演奏も安心して聴け、また SHM-CD になったことで、本来やりたかったことをやっているのが音から伝わってくるのをひしひし感じ、いまやハードロックの代名詞となり、伝説のバンドとなってしまった彼らが本当にやりたかったのは、こういう楽曲なのだろうと今更ながら改めて感じた次第である。

個人的には、W やプレゼンスよりも Zep の最高傑作としてお勧めしたい一枚である。

・「これを聞かずしてギターが弾けるか!
 ジミー・ペイジといえば、あのカラヤンも絶賛したと言われる「天国への階段」のギターソロが有名だが、ギター小僧にとってはむしろ「貴方を愛し続けて」(Since I've been Loving You)の泣きのギターこそペイジの真骨頂ではないか!コピーしながら思わず感涙せずにはいられないブルージーなリフ、オブリ、そしてギターソロ。ドラッグのやりすぎでろれつが回らないといわれるペイジも泣かせれば国宝級のギターを披露してくれるのだ。 このアルバムに関してはもう一つ。ロックはディストーションが効いてラウドなほどハードだと思っている若者たち!私もそう思っていたがフレンズをはじめとしたこのアルバムのアクースティックな曲は見事にそういった「思いこみ」を打ち砕いてくれた。 しかしアクースティックでこれ程テンションの高いハードロックを作れるバンドは他におらんのか。

・「ワーナーさん、売上あせり過ぎ
他の方も指摘されていますが。94年のリマスター音源はいかがなものでしょうか?ペイジ御大のリマスター音源を待って欲しかった。まぁ、それでも売れるでしょうね。

11穴、グラモフォン帯復刻は評価できますが・・・

星1つは11穴に対して(笑)

・「前半をハード・ロック、後半をフォーク調に分けた作品
69年発表の3rd。前作、前々作で彼らでしか作ることが出来ないヘヴィなハード・ロックを示し、本作ではその要素と共に新たにフォーク的なサウンドを取り入れた。この頃は元ヤードバーズのキース・レルフ&ジム・マッカーティもルネッサンスを結成してフォーク寄りのサウンドを聞かせている時期だった。前年にはドノヴァン (ハーディー・ガーディー・マン/68年) らのフォーク系のアーティストの作品に参加してそのノウハウを吸収し、このアルバムを製作している。単にペイジとプラントがウェールズの田舎に隠って作曲したからフォークっぽくなったというのは妄想だろう。むしろフォークとハード・ロックの融合と言う意味では「天国への階段」があり、英国フォークの歌姫とも言えるサンディ・デニーの参加など次作の方がより昇華したサウンドを聞かせていると思う。このアルバムでは前半を従来通りのハード・ロック、後半をフォークっぽい曲でまとめている。1.のイントロは誰でも一度は聞いたことがあるだろう・・・のハード・ロックの超名曲。2.はアコギの曲だが、フォークというよりもブルース風のアコースティック曲と言ったほうがしっくりする。バックのおどろおどろしいストリングスも聞き物。4.は比較的オーソドックスなブルース・ナンバーだが、ボーナムのドラムスが入っているだけでハード・ロックに聞こえる。6.はフォークっぽいものの、プラントのヴォーカルは完全にハード・ロック。7.はややトラッド風味のフォーク・ロックで本作のイメージに合う曲。8.はオーソドックスなフォークっぽい曲で穏やかな雰囲気が漂う佳曲。9.はヘヴィーなフォーク・ダンス(?)のような曲。軽快だがズッシリ重い。全体としては彼らの作品の中では一番地味かもしれない。でもそこが好き。

・「前半をハード・ロック、後半をフォーク調に分けた作品
69年発表の3rd。前作、前々作で彼らでしか作ることが出来ないヘヴィなハード・ロックを示し、本作ではその要素と共に新たにフォーク的なサウンドを取り入れた。この頃は元ヤードバーズのキース・レルフ&ジム・マッカーティもルネッサンスを結成してフォーク寄りのサウンドを聞かせている時期だった。前年にはドノヴァン (ハーディー・ガーディー・マン/68年) らのフォーク系のアーティストの作品に参加してそのノウハウを吸収し、このアルバムを製作している。単にペイジとプラントがウェールズの田舎に隠って作曲したからフォークっぽくなったというのは妄想だろう。むしろフォークとハード・ロックの融合と言う意味では「天国への階段」があり、英国フォークの歌姫とも言えるサンディ・デニーの参加など次作の方がより昇華したサウンドを聞かせていると思う。このアルバムでは前半を従来通りのハード・ロック、後半をフォークっぽい曲でまとめている。1.のイントロは誰でも一度は聞いたことがあるだろう・・・のハード・ロックの超名曲。2.はアコギの曲だが、フォークというよりもブルース風のアコースティック曲と言ったほうがしっくりする。バックのおどろおどろしいストリングスも聞き物。4.は比較的オーソドックスなブルース・ナンバーだが、ボーナムのドラムスが入っているだけでハード・ロックに聞こえる。6.はフォークっぽいものの、プラントのヴォーカルは完全にハード・ロック。7.はややトラッド風味のフォーク・ロックで本作のイメージに合う曲。8.はオーソドックスなフォークっぽい曲で穏やかな雰囲気が漂う佳曲。9.はヘヴィーなフォーク・ダンス(?)のような曲。軽快だがズッシリ重い。全体としては彼らの作品の中では一番地味かもしれない。でもそこが好き。

・「後追いで聴きましたが…
やはりZepは凄い。当時は問題作だとか路線変更しただとか言われていたそうですが、A面は今まで通りのハードロック路線を継承していますし、B面は前作・前々作のアコースティックな曲を更に発展させたような曲が並んでいて、まさに一枚で2通りのZepを楽しめます。誰もが知っている「移民の歌」から始まり、とても美しい「タンジェリン」等、長ーく楽しめる一枚です。ハードロックの名盤である前作と、「ブラックドッグ」「ロックンロール」、「天国への階段」と言った名曲群を含む次作に比べるとどうしても印象の薄いアルバムかもしれませんが、このアルバムがZepが凡百のハードロックバンドとの格の違いを示したという点で彼らの「名盤」の一つだと認識しています。

・「グルーヴおたくな彼らの3枚目についての感想と考察
一曲目「IMMIGRANT SONG」の殺人的なギターリフとプラントの雄たけびで本作は幕を開ける。「LED ZEPPELIN1・2」の轟音ハードロックアルバムを聴きまくった当時のティーンエイジャーたちの歓喜する姿が目に浮かぶ。歌詞にはプラントの持つ英雄観が大いに反映されている。二曲目「FRIENDS」はグワングワンというギターサウンドでフェイドアウトしていき、次の「CELEBRATION DAY」のイントロへと繋がる。40年前のアルバムとは思えないファクターがほんとにぎっしりと詰まっているのがZEPの凄さである。そして今作の最重要曲(だと個人的に思ってる)「SINCE I’VE BEEN LOVING YOU」へと繋がっていく。かなりブルージーな曲で少し敷居が高いかもしれないが、何度もきけばずっぱまりであること請け合い。5曲目「OUT ON THE TILES」ではZEPらしいイカシタギターリフがこれでもかと鳴り響く。ロックの初期衝動といった作風である。そしてアルバムは問題の後半部へと突入する・・・この後半部のおかげでこのアルバムは当時多くのメディアや音楽雑誌から総すかんを食らった。なぜなら残りすべての曲がアコースティック・ナンバーだけだからである。「なんだそれは?いい曲があれば別にいいじゃねーか」と言いたいだろうが、当時のZEPにそんな軟弱で地味な音楽誰も求めてないって話である。当時のZEPのイメージは「プラントの喉から血がでそうなシャウト、ペイジの殺人ギター、ボーナムの一人ロックバンド的ドラム、おまけにジョーンズの地味さ」である。しかし、当時の人から見ればこのアルバムのイメージは「ライブの半分は、ただでさえ地味なJ・Pジョーンズが地味なベースを一人弾きまくる」といったかんじである。かなりの暴挙であることが伝わったかと思う。しかし現在ではそんな偏見もなくきちんと評価されている。アコギを使ったフォーキーな曲を書けたハードロックバンドは、紛れもなくZEPぐらいなのだから至極当然の結果か・・・

・「当時の問題作も今や
発表当時のリスナーにとっては問題作と捉えられた作品でしょうが、こうして年月が過ぎて全ての作品を並べてみると、III ほど「レッド・ツェッペリン」を表現している作品はないのではないでしょうか?特に1「移民の歌」はツェッペリンの代名詞とも言うべき曲で、ハードロックのジャンルに収まらない「ポップ」(永遠不滅の意)の塊です。お薦めできないなんてとんでもない。是非聴いてみてください!

・「当時の人はつらかった
今でこそファーストアルバムから半日ぐらいで通しで聞けますし、通して聞けば、このアルバムの持つ意味合いってけっこうはっきりするような気がするんですが、(つまりある程度の名声・地位を得た後の、ミュージシャンのエゴがストレートに出た作品)リアルタイムで聞いていた人には、IVが出るまでの1年間の長かったこと、、。移民の歌の軽快なオープニングから一転、トラッドっぽかったり、フォークだったり、、。1枚目2枚目でもアコギはけっこう使っていたグループなんですが、やはりかなり違和感ありましたし、賛否の否の方が当時は圧倒的でした。(渋谷陽一あたりはミュージシャンは常に新しいもの、最高のものを求めるのだからと、このアルバムを最高傑作としていましたが、声に元気がなかったように思いました。)ただ、このアルバムをつくって、発表できたことが、その後の彼らの幅広い音楽性の方向付けをしたと考えると、キャリアの中でとても重要な作品だと思います。ここにIVがきてたら、早々に煮詰まってしまったのではと思えるんですが、いかがでしょうか?

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