・「裏通りのストーンズ」
ストーンズの中でも最高傑作に挙げる人の多い名盤。 この時期のメンバーが最高って人多い。 つまりはギターにミックテイラー在籍時。 ボビーキーズのホーンも鳴ってます。 これ意外と地味ですが、若さと危険な香りに満ちた猥雑なアルバムです。 ただしこれからストーンズを聴いちまったら×です。 何故ならとっつきにくいからです。 これはストーンズやブルースを聴いてきた人がハマれるんであってそれ以外の人はしっぺ返しを喰らいます。 それはそんな彼らの猥雑でルーズでワイルドな若さで突っ走ったアルバム。 ストーンズのはどれもそれなりに名盤だけど、これは裏のストリートって感じ。 中でも1曲目「ROCKS OFF]と2曲目「RIP THIS JOINT」の出だしからイケてます。 代表曲には「ダイスを転がせ」やキースの歌う「Happy」がありますが、カントリー調の「Sweet Virginia」、「Loving Cup」などバラエティーに飛んでます。 それ以外はとっつきにくい感じですけど、するめみたいな渋い曲ぞろいの飽きにくいかっこいいアルバムです。 ローリングストーンズってバンドの特質は全ての音楽性を消化吸収しちまうとこ。 ブルース、ロックンロール、パンク、レゲエ、カントリー、disco、サンバ… ほんとはまったらこんな面白いバンドはないです。 いまじゃーマンネリ化してしまった感もありますが彼らがまだ何かをやっているだけで意味がある、そんなすっばらしいバンドが彼らです。 全18曲。
・「ストーンズがここまで極めた黒人音楽」
ローリング・ストーンズのアルバムも1枚挙げろと言われるととても悩む。とくに60s後半から70s前半の名作群はどれも甲乙付け難い。その中で「どうしても1つ」と言われるとやはりこれ! 彼ら初の2枚組で、彼らが追及してきた黒人音楽が一つの頂点に到達したように感じられるアルバム。ルーズな雰囲気の中に、ブルース、ソウル、カントリー、ロックンロールなど多くの要素が並ぶ。 好きな曲は多々あるが、あえて1曲あげるなら'Shine A Light'かな。ソウルフルなミックのヴォーカルとちょっと悲しいハードボイルドな歌詞がいい。聴くたびに、この曲をエンディングにした架空のハードボイルド映画のラストシーンを思い浮かべてしまう。
・「丸裸のローリングストーンズ」
とっつきにくかった。ガツッ!としたものがなく、一聴して「素晴らしい」と思える人はあまりいないんじゃないかな。でもね、癖になるんですよこれが。ストーンズの魅力と魔力が詰まってるんです。
ほとんどスタジオライブのラフな演奏。ビルが居ない時にはキースやテイラーがベースを、チャーリーが居ない時にはジミーミラーがドラムを、と、「見る前に飛べ」状態。これを録音したフランスのキースの別荘は、暑くて湿気があって最悪だったらしいけど、そんな所だからこそ、見る前に飛べたのかも?
また、LP(2枚組)からCDになって、聴きやすさが4倍増。値段は半分になったから、つまり8倍増(強引?)。
ストーンズのアルバムではこれがいちばん好きだけれど、「名盤」というような敷居の高さはない。丸裸のローリングストーンズを「感じる」アルバムだ。そして、それこそがストーンズの魅力と魔力だ。
・「「メインストリートのならず者」なんて、かっこよすぎるよ!」
なんてかっこいいんだ!このアルバムは。「Rocks Off」なんて、最強の一曲目です。これから僕が自分でベストアルバム的なものを作るとき、一曲目は必ずコレでしょう。「Rips This Joint」!かっこいい!まさに神様に「お前!ロック歌え!」って言われた様な声してるんだもんなぁ〜。ミック。「Tumbling Dice」はもうヤバイだす!家でコロサイ転がす可能性ありますです。「Torn And Frayed」、個人的に大好きです。いい曲です。
・「ストーンズの最高傑作」
30年以上前の作品だけど、ストーンズの傑作、オープニングの「ロックスオフ」から、続く「リップディスジョイント」が格好いいったらない、「ダイスを転がせ」はアルバム中一番有名な曲、リフもテンポのユニークでいい、「ハッピー」はキース・リチャーズのボーカル、「レットイットルース」は隠れた名曲で彼らバラードの中でも最高の一曲です。 ミックの歌もキースのリズムギターも、辞めてしまったミックテイラーのギターソロも本当にエネルギッシュで素晴らしいです、それとホーンが沢山入ってるんだけどこれが又いいんだな。 最初はちょっととっつきにくいかもしれないけど、良さがわかると毎日、何回でも聴きたくなる作品です。お奨め!
・「学生時代、大好きだったアルバムです。」
学生時代、大好きだったアルバムです。15年以上も前の話ですが、その時点でも最高傑作という評価だったので、ストーンズのアルバムでは3枚目くらいに聴きましたが、ジワジワとハマった記憶があります。有名な"Tumbling Dice"はライブでも盛り上がる名曲で、このアルバムを聴く前から好きな曲の1つでした。しかし、このアルバムで特に好きなのは、バラードの"Let it Loose"と"Shine a light"、ストーンズっぽい気だるい感じが好きな"Torn & Frayed"の3曲ですね。アルバムとしてかなりの長さで、そのまとまりの無さが、ストーンズのアルバムとしては例外的で、このアルバムを特別な存在にしていると思います。しかし、社会人になってしまった今、このアルバムの世界にドップリ浸る余裕がないのも、残念ながら、事実です。BGMのように聴くアルバムではなく、聴くからにはジックリ聴かないとよく分からないと思われます。ですから、そうした時間的な余裕がない方にはあまりお薦めできません。仕事と育児(の手伝い)に忙殺されている今の私にとっては、学生時代に、自分の部屋に寝そべって、ボケーっとこのアルバムを聴いていたような時間が時々、懐かしい、というような大切なアルバムです。
・「形容しがたいリズム!!」
キース主導で制作されたであろう、このアルバムはストーンズの最高傑作のひとつであり、すごいギターアルバムでもあるんだけど、世間一般的な“ギタリスト”のイメージを期待してはいけないw このアルバムのすごさはなんと言っても“リズム”であり、ライブアルバムかと間違ってしまうほどグチャグチャしてるw 最高傑作とか評されると綺麗で優等生的なの想像しちゃうけど?そんなこと全然なくてw ラフでチープでルーズな♪
つい買ってしまうとおかしな魔法にかかってしまって一生聞き続けることに、なっちゃうよ?w
・「ならず者達のブルース」
ローリングストーンズが他のバンドよりも圧倒的に優れていることは、黒人音楽の解釈の凄さにあると思う。ブライアン・ジョーンズ在籍時のブルースやR&Bのカバーから始まり、やがてオリジナル曲にも常にそれらの影響が色濃く反映されていく。黒人音楽を完全に消化しきっているとしか思えない「Beggars Banquet」からの4枚は特に素晴らしい。中でも奇跡的に素晴らしいのが1972年発表の「Exile on Main St.」。
最初聴いたときは、地味なロックアルバムだと思った。当時は「Beggars Banquet」や「Let It Bleed」の方がよっぽど好きだった。だけども年月が経つうち、いつの間にかストーンズの中で一番好きなアルバムになっていた。聴き始めて20年以上経つけど、このアルバムだけは未だに聴き続けている。どうして20年以上も飽きずにいられるのか自問自答してみた。このアルバムはロックというよりもブルースなんじゃないかと思った。ブルースだから、何度聴いても飽きないんじゃないかと思った。自分は音楽に詳しくないので、ブルースがどんな音楽なのか言葉ではうまく説明できない。でも、このアルバムはブルースそのものだと思う。そして自分は、ストーンズにブルースという音楽の素晴らしさを教わったような気がした。
・「かわそうなビル…」
もはや最高傑作として語りつくされた感がありますが、傑作というのは聴き方によって新しい発見が次々に生まれるものです。んで、あまり言われていないことをひとつ。このアルバム、ビル・ワイマンはほとんどベース弾いてません。当時キースと不仲だったことが原因だと思われますが、正式メンバーなのに酷い扱いをされています。2曲目のように実験的にウッドベースを入れるのはまだしもミックテイラーにまでベースを弾かせる必要はないように思えます。でも、ビルのベースと聞き比べて見るのも一興ですよ。ちなみに、このアルバムリリース後のツアーの音源はブートの定番といえるほど素晴らしい演奏のものが多く、ストーンズが消滅して公式発売されるまで待てない方はさがしてみることをお奨めします。「ゲットヤーヤーヤズアウト」のころより、さらに荒々しく研ぎ澄まされた演奏が聴けますよ。
・「ロック&ブルース」
泥臭いブルースを思わせる名盤で、ストーンズ特有のワイルドっ気がプンプンしている作品。だまされたと思って一度は聴いてごらん!!
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